生活に役立つ・ためになるベネフィット情報をあなたにお届けします

雛祭りの雛人形(ひな人形)の種類は?名前や配置についても!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
雛人形の種類や配置について
sponsored link

あかりをつけましょぼんぼりに~♪といえば、三月三日上巳の節句『雛祭り(ひな祭り)』ですね!

 

女の子がいるご家庭では初節句のときに、祖父母がお祝いに購入してくれたり、嫁入り道具のひとつとして実家から一緒に嫁いで来たりと、雛祭りに雛人形(ひな人形)は欠かせないものとなっています。

 

雛人形は毎日飾るものではなくそのときだけにしか飾らないため、身近なものではなく意外とわからないことだらけだったりしませんか。

 

女の子ができたからこれから購入を考えている。購入してから月日が経ってしまい配置や飾り方などを忘れたなど、雛人形についていろいろと気になるとこがあると思います!

 

そんなアナタに雛人形の種類、名前や名称、配置や飾り方などについて詳しく説明していきます。

sponsored link

雛祭り(ひな祭り)の雛人形(ひな人形)の種類は?

 

雛人形の種類は大きくわけて2つ、仕立てた着物を着せ付けて作った人形の『衣裳着(いしょうぎ)人形』、型の溝に沿って裂を貼り込んだ人形の『木目込きめこみ)人形』があります。

 

それぞれの特徴としては、

・衣裳着人形
その名の通り、人形に合わせて仕立てた衣装を実際に着せ付けてあり、幾重にも重ねられた着物を着せ付けるため比較的大きめな人形が多く、大人びた美しい表情に華やかな衣装が映え豪華さが魅力です。着物の自然な曲線を楽しむことができるため衣裳着ならではの雛人形です。

・木目込人形
かわいらしい印象のお顔で、木製で衣装の形や模様を筋堀りしそこに布を押し込んで衣装を着せるため、衣装の型崩れがなく長持ちでき、持ち道具が一体化しているため、飾り付けや片付けがとてもラクで、比較的小さめな人形が多いことからとても扱いやすい雛人形です。

 

さらに立雛(たちびな)と座雛(すわりびな)という2種類に分類され、立っているか座っているかの違いで、立雛は凛とした清清しい気品のある印象で、座雛はちょこんと座っているためかわいらしい印象になります。

次はこの雛人形たちの名前についてです。

雛人形にはそれぞれ名前がある?

雛人形(ひな人形)は最大十五体の人形が存在します。

 

男がお内裏様(おだいりさま)で女がお雛様(おひなさま)と覚えている人が多いと思いますが、これは間違い。内裏雛(だいりびな)といい男雛と女雛のペアで「お内裏(おだいり)」といいます。これは有名な雛祭りの童謡の歌詞から間違って広まってしまったそう。

 

雛人形全十五体はこのとおり。

 

一段目 内裏雛(だいりびな)
・男雛(おびな)
・女雛(めびな)

二段目 三人官女(さんにんかんじょ)
・提子(ひさげ)持ち
・三方(さんぽう)持ち
・長柄(ながえ)持ち

三段目 五人囃子(ごにんばやし)
・太鼓(たいこ)
・大皮鼓(おおかわつづみ)
・小鼓(こつづみ)
・笛(ふえ)
・謡(うたい)

四段目 随身(ずいしん)
・右大臣(うだいじん)
・左大臣(さだいじん)

五段目 仕丁(しちょう)
・台笠(だいがさ)持ち
・踏台(ふみだい)持ち
・立傘(たちがさ)持ち

それぞれ役割があり、役目に沿った持ち物や楽器などを持っています。

 

基本的に持ち物の名称が名前になっていることがわかりますが、みんな同じ顔をしているわけではなく一体一体それぞれの特徴あるお顔が描かれています。

最後に雛人形の配置や飾り方についてです。

雛祭りに飾る雛人形(ひな人形)の配置や飾り方に決まりはある?

雛人形(ひな人形)は、関東では男雛を向かって左、関西(特に京都)では向かって右に飾るのが一般的です。現在は関東の男雛を向かって左に配置する、関東式の飾り方が主流となってます。そのため、地方によっては異なる可能性がありますが今回は関東の一般的な配置を紹介します。

 

これから説明するのは、すべて雛壇に向かい合っての場合とします。

雛人形七段飾り

一段目の最上段には内裏雛、向かって左に男雛、右に女雛を配置し、左右端にぼんぼり、中央に花を挿した瓶子(へいし)を置きます。

 

二段目は三人官女、左から提子、三方、長柄(ながえ)の順に、やかんのようなものを持っている提子が左、座っている三方が真ん中、長い柄のある酒器をもっている長柄が右という配置、それぞれの間に高坏(たかつき)と呼ばれる高めの台を置いて、お持ちや和菓子などを供えます。

 

三段目は五人囃子、左から太鼓、大皮鼓、小鼓、笛、謡の順に飾り、それぞれ楽器を名前のとおりの楽器を持っていますが、小鼓より一回り大きめのものが大皮鼓となり、扇を持っているのが謡です。

 

四段目は随身、左端に若い右大臣、右端に老人で左大臣と名前とごっちゃになりそうですが、長い髭が生えた方が右、間に御膳と菱餅を置きます。

 

五段目は仕丁、左から向かって左側の袖に色がついた台笠持ち、怒った表情の踏台持ち、向かって右側の袖に色がついた立傘持ちの順番で配置し、左端に橘(たちばな)、右端に桜を並べます。

 

六段目は雛道具、左から箪笥(たんす)、長持(ながもち)、鏡台、針箱、火鉢(ひばち)、茶道具の順番で配置します。

 

七段目も雛道具、左から駕籠(かご)、重箱、御所車(ごしょぐるま)の順に置きます。

 

六、七段目は嫁入道具揃(よめいりどうぐぞろい)とも呼ばれ、雛人形を代々受け継がれているご家庭ではこれらの嫁入道具を見るたび、実家を思い出し親の思いを感じ取れ内裏雛よりも思い入れがある人が多いのではないでしょうか。繊細に作りこまれた数々の道具は、雛壇を一層豪華に仕上げてくれます。

 

さて、ちょっと長くなりましたが(笑)大体わかりましたか?

 

雛人形は購入された日に写真などに残して、全体の雰囲気や配置などを分かりやすく残しておくと飾り付けや片付けがとってもラクになるはずです。また、いつまでも飾っておくと婚期が遅れるとからと昔は、四日の早朝には片付けてしまっていたそう。

 

(別の記事でも書きましたが 笑)娘がかわいくてしょうがないお父さんはいつまでも飾っておきたいと思うと思いますが、娘さんの幸せな将来が第一ですよ!いい人と出会えるように願って早めに片付けましょう(笑)。

まとめ

これまで雛人形について説明しましたが、十五人勢ぞろいした雛壇を家族総出でわいわいと飾り付けをするとてもいい思い出になると思います。

もし、私がアナタの家の娘だったら…嫁入りのときこのことを思い出して涙する気がします。。。この日が女の子にとって素晴らしい一日になりますように!

sponsored link

こちらの記事もよく読まれています

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。