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インフルエンザの薬の種類と副作用は?妊婦は大丈夫?

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インフルエンザの薬の種類と副作用について
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なんか風邪っぽいなと感じたら、
あなたはすぐに病院に行きますか?

 

市販薬や自然治癒などで様子を見る方も多いかと思いますが、
その場しのぎで日中を過ごしてしまい、
夜になりひどい熱がでて慌てて病院に駆け込んだ!
という経験をお持ちの方も多いはず。

 

そこで風邪ではなく、実はインフルエンザに感染している診断されると
何種類もの薬が処方されますが、お医者さんに言われるがままに
その薬を疑うこともなくあっさりと飲んでしまう方は多いでしょう。

 

インフルエンザの薬にはいくつか種類があり、
副作用も様々です。

 

あたなたがもし重い基礎疾患持っていたら?
もし妊婦だったら?
気をつけないといけない事はご自身で把握していますか?

 

インフルエンザに感染しないことが一番ですが、
そんなに簡単に防げるものではありません。

 

万が一、感染してしまったときのために
予備知識としてインフルエンザの薬について理解しておきましょう。

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インフルエンザの薬に種類はあるの?

インフルエンザの薬には5種類の抗インフルエンザ薬があります。
ひとつひとつ名前や特徴について説明します。

 

(1)オセルタミビルリン酸塩(製品名:タミフル)
・カプセルタイプか粉薬タイプ
・1歳以上の子どもから使用可能
・10歳~20歳未満の子どもにはリスクが高い

 

(2)ザナミビル水和物(製品名:リレンザ)
・吸入タイプ
・5歳以上の子どもで上手に吸入できる人が使用可能
・吸入方法の指導を受ける必要があり上手に吸入できるかチェックされる

 

(3)ラニナミビルオクタン酸エステル水和物(製品名:イナビル)
・吸入タイプ
・1回の吸入で治療が終了
・A型インフルエンザ、B型インフルエンザ両方に効果がある

 

(4)ペラミビル水和物(製品名:ラピアクタ)
・点滴タイプ
・点滴路の確保が必要
・重い基礎疾患を持つ人や重症化しやすい人に使用される

 

(5)アマンタジン塩酸塩(製品名:シンメトレル等)
・A型インフルエンザにのみ有効
・薬の量が少なく内服しやすい
・薬剤耐性インフルエンザウイルスの発現が懸念される

 

それぞれの薬は患者の年齢や状態を医師が見極めて処方します。

 

そのため、インフルエンザに感染した全ての患者に対して
薬が処方されるわけではなく、それぞれの人に見合った薬が処方されるのです。

 

次はそれぞれの薬の副作用について説明します。

インフルエンザの薬、気になる副作用

インフルエンザの薬が5種類あるとわかったところで、
気になるのは副作用ですね。

 

それぞれの薬の副作用や注意点について
理解した上で薬を使用しましょう。

 

(1)タミフル
主な副作用:腹痛・下痢・吐き気・幻覚や意味不明な異常行動など。

『9歳未満は使用できるが、使用した場合には異常行動の恐れがあることを
家族に説明すること』とされ、10歳以上の未成年には原則として使用を
差し控えるとありますが、注意事項を守って服薬すれば処方できます。

 

(2)リレンザ
主な副作用:下痢・発疹・悪心・嘔吐・嗅覚障害など

自宅でパウダー状の薬を自身の口から吸入する薬のため、
5歳以上の子どもからで上手に吸入できる人のみに処方されます。

 

(3)イナビル
主な副作用:下痢・呼吸困難・胃腸炎など
リレンザと同様に上手に吸入できる人のみに処方されますが、
上手に吸入できないと治療効果が十分に発揮されません。

 

(4)ラピアクタ
主な副作用:下痢・吐き気・肝機能障害など

静脈から全身に投与する点滴タイプのため、
点滴路の確保が必要になります。
そのため入院が必要な人や基礎疾患を持つ人に処方されます。

 

(5)シンメトレル等
主な副作用:下痢・むくみ・意識障害など

タミフル発売前から使用されておりA型インフルエンザにのみ有効で、
パーキンソン病の治療や、脳梗塞の後遺症の治療にも使われ、
長期投与による薬剤耐性インフルエンザウイルスの発現が懸念されます。

 

それぞれの薬で副作用は重度のものから軽度のものまで
数多く報告されています。

 

必ずしもそうなるというわけではないですが、
体調が崩れているときに飲むため体の異常に早めに気づくことが大事になってきます。

 

ここまでインフルエンザの薬の副作用について説明しましたが、
妊婦や授乳中の人はどうしたらいいのでしょうか。

インフルエンザの薬は妊婦でも飲める?

妊娠中は免疫力が低下しているため、
インフルエンザに感染してしまうと重症化するリスクが高くなります。

 

タミフルなどのインフルエンザの薬なんて飲めるわけがない!
という思い込みは今日で捨ててしまいましょう。

 

実際に妊婦さんが服用できなくなるお薬は多いですが、
実は妊婦でもタミフルは服用できます。

 

意外ですよね。躊躇して薬の服用をためらって、
タミフルの服用が遅れると重症化し危険です。

 

発症してから48時間以内のタイミングで薬を飲むと、
発熱期間が短くなったりウイルス排出量の減少に繋がるので、
あれ?インフルエンザかも?と思ったらすぐに病院を受診するようにしましょう。

 

なお、病院へ出向くときはいつもの産婦人科に行くのではなく、
他の一般病院などを受診するようにしましょう。

 

産婦人科に行ってしまうと、
他の妊婦さんへ感染が広がってしまう可能性があるからです。

 

タミフルの服用で流産になる可能性や先天異常の発症率は
通常と変わらないとされますが、お医者さんの話をよく聞き、
曖昧なところは詳しく聞くようにし、理解した上で服用しましょう。

まとめ

タミフルなどのインフルエンザの薬を服用することで
副作用で異常行動を引き起こすという報道が一時期あったため、
インフルエンザの薬を敬遠する方が多いのが事実です。

 

しかし、インフルエンザの薬を飲まないことで重症化して長引き、
他の合併症を発症させてしまったりと、後で痛い目をみるのは自分自身です。

 

インフルエンザの薬は副作用を知ると、
怖くて手をのばせなくなってしまいますが、
重症化してからでは遅いのです。

 

万が一、インフルエンザに感染したときに慌ててしまわないよう、
薬についてよく理解することで余裕を持つことができますので、
この機会にもっと詳しく調べてみるのはいかがでしょうか。

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