18 Jan 2016

一人暮らしを始める時に揃えるものの中で、一番金額を使うのが家電です。家族と一緒に住んでいたときと同じ家電を全部揃えるとすごい金額になってしまいます。
引っ越しはただでさえ、お金がかかるもの。とりあえず、初日までに揃えたい必要最低限の家電と選び方を紹介します。
一人暮らしで必要な家電は?最低限揃えたいのはコレ!
一人暮らしに必要最低限な家電は
・冷蔵庫
・洗濯機
・掃除機
とりあえず、これだけあれば初日から暮らせます
自炊する人はコレに「炊飯器」「電子レンジ」をプラス。あとは個人によって「テレビ」「パソコン」「ネット環境に必要なもの」をプラスします。女性は「ドライヤー」をプラスしましょう。
それではまず、自炊をする予定の人もしない人も必ず必要な「冷蔵庫」から紹介していきます。
「冷蔵庫」
冷蔵庫にはいろいろな容量のものがあり、自炊をするかしないかによって選ぶ容量が異なります。サイズが大きく場所をかなりとる家電ですので、設置する場所を確認してから購入しましょう。
また置く場所によって、扉が右開きじゃないと開けられない、ということもありますので右開きにするか、左開きにするか、両方から開けられるものかは決めておきましょう。
<自炊しない人にオススメのサイズ>
自炊をする予定が無い、飲み物やつまみ、氷ぐらいしか入れる予定の無い人は80L程度の冷蔵庫が良いでしょう。
外食はお金がかかる。だけど、自炊も面倒なので冷凍食品を食べる、またはテイクアウト品を利用するという人はもうちょっと上の容量のものを購入しましょう。
<自炊予定の人にオススメのサイズ>
毎日自炊をする予定の人は200L以上がおすすめ。食材のまとめ買い、料理の作り置き、調味料を入れるはずなので容量たっぷりなものがいいでしょう。
一人分の料理を毎回作るのは不経済なので、料理の作り置きを冷凍室に保存すると思います。冷蔵庫を選ぶ際には冷凍室が大きなものかどうかもチェックポイントですね。
一人暮らしに必要な洗濯機のオススメはコレ!
洗濯機は一人暮らしをする上で必要な家電ですが、住む部屋によって洗濯機の設置場所がないところもあります。まずは洗濯機が設置できる部屋なのかを確認しましょう。
また確認して置きたいのは「洗濯物を干す場所」。
ベランダがない部屋、隣の建物と近過ぎでベランダに洗濯物を干したくない、防犯上の理由から外に洗濯物を干したくない人は「乾燥機」機能がついたものを選びましょう。
洗濯機には「縦型洗濯機」と「ドラム式洗濯機」の2種類があります。
<縦型洗濯機>
一人暮らしの人の多くが利用している縦型洗濯機。コンパクトなものが多く、値段もドラム式洗濯機に比べて安価。乾燥機機能がついていないものが多いので、洗濯物を外で干せる人にはおすすめ。
<ドラム式洗濯機>
水の使用量が少なく、水道代が安くつきます。乾燥機機能がほぼついているので外に洗濯物を干したくない人におすすめ。ただし容量が大きいものがほとんどなため場所をとります。扉を手前に開けるためのスペースも必要です。また値段も縦型洗濯機に比べ高価になります。
一人暮らしに必要な掃除機について
掃除機は必需品じゃない、と言う人もいますが、私は掃除機は購入しておいて損はないと思います。
確かにフローリングの部屋が増え、クイックルワイパーで簡単に掃除することができますが、畳の部屋や、狭い家具の隙間などでも専用ノズルを使えばスイスイと掃除できますよ。
掃除機は大きく分けて「紙パック」「サイクロン」の2つがあります。
<紙パック>
ゴミを紙パックに集めて、紙パックごと捨てられます。中が密閉されているため吸引力が強いものがほとんど。サイクロン式に比べて安価ですが、紙パック代がかかります。
<サイクロン>
吸い込んだゴミはダストボックスに集められ、手軽に捨てられます。こまめにゴミを捨てることで、排気の臭いが押さえられます。紙パック代がかからず、ゴミ捨てが楽。紙パックに比べて高価。
掃除機にもいろいろなタイプがあるので紹介しますね。
<キャニスター型>
一般的な掃除機のタイプ。吸引力が強く安価。場所をとります。
<スティックタイプ>
本体に直接ヘッドがついています。置き場所をとらないので収納が気になる人はスティックタイプを選ぶと良いでしょう。
<ロボット型>
時間の節約と動きの可愛さで選ぶなら「ロボット型」。自動で掃除をしてくれるので、掃除の手間が省けます。掃除をしている動きが可愛いと人気。スティックタイプより高価になります。
<ハンディタイプ>
充電式、電池式のものが多く、コードレスタイプが多いです。手軽に家具の上などの掃除ができます。吸引力が弱いものが多く、このタイプの掃除機だけで掃除するのは大変なので他のタイプと合わせての使用となります。
まとめ
冷蔵庫、洗濯機、掃除機があればまずは一人暮らしをスタートさせることができます。
無駄な出費を押さえるために一人暮らしスタート時はこの3つを押さえた上で、必要なものを追加購入していきましょう。
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