12 Jan 2016

少しずつ、暖かい日が増えて春を感じる今日この頃。この春、子供が初めて入学式を迎えるというお母さんもいることでしょう。
おめでたい入学式ですが、「入学式に着ていく服装にコサージュをつけるか」について悩んでいませんか?
入学式に着ていく服をアレコレ考えた時に、その服に「コサージュ」をつけている姿を思い浮かべる事も多いと思いますが、コサージュってなんかダサい、付けたくないというお母さんたちも最近では増えてきています。
コサージュは入学式には必ず必要なのか、選ぶとしたらどう選べばいいのかご紹介します。
入学式にコサージュはつけるべき?
入学式に参加するお母さんたちの多くがコサージュをつけていますが、コサージュって入学式に必須なアイテムなのか悩んでいる方も多いでしょう。
ずばり入学式にコサージュは「必須ではありません」。コサージュをつけなくてもマナー違反にはならないのです。
「ダサいからつけたくない」「使用頻度が低いので購入したくない」というお母さんたちは、無理してつけなくても大丈夫なので安心してください。
ただ、コサージュは元は相手に喜びを伝えるために花を胸元に飾っていたそうです。何のためにつけるかは知らないお母さん方も増えましたが、見た目を華やかにするだけではなく、そういった理由から多くのお母さん方がコサージュを入学式に身につけています。
この何のためにつけるのかの理由を知ったら、やっぱりつけていきたくなった方もいるのでは?
入学式にぴったりなコサージュの色や素材は?
いざコサージュを買いに売り場に行ったら、たくさんの色や素材があって迷ってしまったという経験をされたお母さんたちは多いのではないでしょうか?
入学式に身に着けるべきコサージュの色はずばり「淡い色」です。色の濃いものでなければ好みの色や、入学式に着ていく服に合ったものでOKです。
ただし、喪を表わす「黒」はNGです。黒だけは避けましょう。
入学式に人気なコサージュの色は春らしい「淡いピンク」です。「ベージュ」「イエロー」「クリーム色」「オフホワイト」なども人気です。
コサージュ選びで迷ってしまうのは「色」だけではありません。「素材」もいろいろあり迷ってしまいます。
入学式に向いているコサージュの素材は「オーガンジー」「シフォン」などです。ブリザードフラワーや生花なども向いています。
逆にNGな素材は「布素材」「ツイード」「ベルベット」です。厳粛な式典である入学式にはカジュアル過ぎてふさわしくありません。
入学式のコサージュは服のどの位置につける?
「コサージュなんてつけたことないから、どこにつければいいのかわからない」という方はかなり多いです。日常でコサージュなんてつけないので当たり前ですよね。
コサージュは左側につけている方が多いですが、特に左右どちらにつけるという決まりはありません。左側につけている方が多いので左につけたほうが無難です。
つける高さですが、胸の上、鎖骨あたりにつけるとすっきりとして綺麗に見えます。襟がある場合は「襟部分」に。無い場合や、襟が小さくてつけづらい場合は鎖骨周辺の場所につけるといいでしょう。
まとめ
入学式の服装にぴったりなアイテム「コサージュ」。普段つけることがないので選ぶのは大変ですが、つけると一気に華やかな印象になります。
コサージュに苦手意識を持っている方もいると思いますが、色んな素材や色のコサージュが豊富にあるので、きっと自分にぴったりなコサージュが探せばあるはずです。この機会に自分にぴったりなコサージュを探してみましょう!
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