14 Jan 2016

子どもの成長はとても早いものですね。
小さく泣き虫なわが子はもうすぐ小学生。入学準備であれやこれやと大忙しの日々ですが、忘れていけないのが謝恩会。今までお世話になった先生へ感謝の気持ちを表す、保護者主催で先生たちが主役となる会です。
幼稚園や保育園での大切な思い出と共に、最高に記憶に残る素敵な会にしたいものです。そこで気になるのが先生へのプレゼント。
困っているアナタのヒントになりますように、今回は『お世話になった幼稚園・保育園の先生へのプレゼント』についてです。
謝恩会で贈るプレゼント、幼稚園・保育園の先生に贈る際の注意点
謝恩会は先生への感謝の気持ちをお伝えする場ですので、お礼の品など贈り物を用意するべきか悩んでいらっしゃると思いますが、ここは是非感謝の気持ちを込めた品を用意しましょう!
先生へのお礼の言葉と一緒に花束を用意するというところは多いかと思いますが、それにもう一品プラスするのはいかがでしょうか。
なお、お礼の品は花束くらいなら問題にならないかと思いますが、親個人それぞれで用意するとこのご時世ですので、学校側が問題が起こっては困るから贈り物などは断るようにとなっている場合もあり、かえってご迷惑になる可能性があります。
その為、保護者全体でお金を出し合って用意すると良いでしょう。では、いくらくらいの金額の品物を用意すれば良いのか?
謝恩会に用意するプレゼントの金額相場は大体いくらぐらい?
幼稚園・保育園の謝恩会の会費相場は、参加人数にもよりますが大体3,000円〜5,000円くらい。
そう考えると謝恩会でプレゼントする贈り物金額は大体、1品1,000円〜3,000円くらいの値段の物を用意するのが妥当でしょう。
もちろん開催場所や内容にもよるとは思いますが、感謝の気持ちを伝えることが大切ですので、そこまでお金をかける必要性はないかと思います。
飲食や会場設営費用など必要経費を差し引いた残りの金額で用意すると、保護者の反感も買うこともないはずです!
さて、大体の金額設定が見えてきたところで何を用意するかですね。
謝恩会でのプレゼントは何を贈ればいいの?オススメの贈り物の例を紹介!
花束はもちろん贈るけど、それにもうひとつプラスするなら何を贈ろうかと迷いますよね。逆に考えて、あなたなら何を貰いたいですか?
私なら、プレゼントを貰うなら断然実用的かつ形に残るものが嬉しいです!プレゼントって貰って困るものって多かったりしますからね(汗)。
そこでおすすめなのが、
・オリジナル陶器@卒園記念
卒園児ひとりひとりのお顔写真とお名前入りの「手つなぎマグ」や、思い出のイラストなど実際に描いたまま手書きデザインの「よせがきマグ」がオススメ!価格は1個1,000円〜3,000円程度で実用的なアイテムなので、先生だけではなく保護者から希望者が続出すること間違いなし!
他にもこんなプレゼントが喜ばれます!
・タオル
ハンドタオルやスポーツタオルなど子ども相手のお仕事には欠かせないもの!このタオルで汗を拭うたびに当時を思い出して元気に頑張って欲しい!
・エプロン
前掛けや胸当てエプロンなど保育園や幼稚園の先生には必須アイテム!何枚あっても困らない!
・ひざ掛け
子ども達が帰ったらデスクワークが残ってます!子どもはいつでも全力、座って一息する暇はありません!せめて椅子に腰掛けた時だけでも労わってあげたい。
・写真立て
とてもシンプルですが当時を振返れる最大のアイテム!顔写真があるとないとでは思い出の記憶の鮮明さは大違い!
・寄せ書き
ド定番ですが子ども達が描いた似顔絵など愛情がいっぱい詰まった1枚は胸に響かないわけありません!それぞれお子さんが描いた似顔絵の横に保護者の一言も添えたら尚良し!
他にも集合写真を背景にした「写真入り時計」など、アイディアは様々です。
先生は毎日わんぱく元気な子どもたちをいっぺんに相手しているのだから疲れているはず、そこで「癒し系グッズ」もいいですね!
プレゼントって考えるとキリがありません!行き詰ったら息抜きにショッピングモールへ出かけてウィンドウショッピングしながらアレコレ物色してみるのもアリかも!
まとめ
謝恩会って保護者が実行委員になって運営しなきゃいけないので、何から手をつけていいのかわからないですよね。
散々プレゼントは実用的な物がいいなどと書いてきましたが、先生たちは子どもたちだけではなく保護者の頑張っている姿もちゃーんと見ていますよ!
「成功させなきゃ!」と力まずに、「みんなで楽しく最後まで過ごせたらいいよね!」くらいの気持ちで無理しすぎないよう肩の力を抜いてくださいね。謝恩会の日がとてもハッピーな1日になりますように!
⇒関連記事:謝恩会の服装選びに悩んでいる方はコチラの記事もチェック!
こちらの記事もよく読まれています
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。